第1回 文化史資料としての抄物の研究シンポジウム「抄物の横断的研究 ----黄山谷・三体詩の抄物----」(2025年 03月 10日 (月) 13:00〜16:30、オンライン)※要申し込み

シンポジウム情報です。
●情報サイトはこちら
https://www.jpling.gr.jp/gakkai/gakkaibbs.php
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
第1回 文化史資料としての抄物の研究シンポジウム「抄物の横断的研究 ----黄山谷・三体詩の抄物----」
日時 2025年 03月 10日 (月) 13:00〜16:30
場所 オンライン(事前登録制。下記URLよりお申し込みください)
https://forms.gle/XfNbXPFM2WzXiDGh9
内容 ○科学研究費基盤研究B「文化史資料としての抄物の研究」(代表:北海道大学文学部 蔦清行)主催のシンポジウムです。
○この科研では、抄物の、資料としての基本的性質を改めて追求すること、総体としての抄物とはいかなる資料であるかを再確認することを、大きな目的としています。
○そのためにいくつかの研究課題を設定していますが、その一つが、複数の注釈対象についての抄物間における類似と相違を明らかにすることです。その目的のために、様々な抄物を活用して研究をしている研究者に、それぞれの扱っている抄物資料についての知見を公開してもらおうというのが、本企画の趣旨です。
○どなたにもご参加いただけますが、特に、抄物を扱う機会のある院生・若手研究者の方におすすめです!
○研究報告
市立米沢図書館蔵 彭叔守仙『山谷詩集注』抄物の諸材料について
(中京大学グローバル教育センター 大島 絵莉香)
いわゆる一韓智翃抄『山谷抄』の成立について
(北海道大学文学部 蔦 清行)
『三体詩抄』概説--単⾏抄を中⼼に--
(高知大学人文社会科学部 古田 龍啓)