叙述態研究会(きむすぽ)第101回(2024年2月20日(火)16:30~、東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3)
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第101回叙述態研究会
日時:2024年2月20日(火) 16:30~
場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階 コラボレーションルーム3
【著者セッション】
金ヨンロン『文学が裁く戦争――東京裁判から現代へ』(岩波新書、2023年)
コメンテーター:成田龍一・佐久本佳奈
文学は戦争を抑止するために何ができるのか。連合国による戦争裁判が終結した後も、日本文学は、法が裁けなかった罪を問い直し、戦争の暴力に向き合い続けてきた。一九四〇年代後半から現在まで、時代の要請のもとに生み出されてきた、戦争裁判をテーマとした主要な作品と作家を取り上げて、新たな文学史を描く。
皆さまのご参加をお持ちしております。