早稲田大学国際文学館:そうやって、私たちは生き永らえたのです〜ウクライナの避難者の声から言葉 の「今」を考える国際フォーラム(2024年1月18日(木)15:40~18:40、早稲田大学 井深大記念ホール)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.waseda.jp/culture/wihl/other/5770

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


戦争がもたらす破壊への脅威は、私たちが日々使っている言葉の意味を次第に変容させます。戦火を逃れる途中に人々が発した言葉は、その現実をリアルに表します。
このフォーラムでは、新刊証言集『戦争語彙集』を通じて紛争と「平和」の現在地を見つめ直します。朗読、音楽、対話、そして世代と地域を超えた考察からニュースの報道とは異なる戦争と言葉の深い結びつきを感じ、考え、次代を担う若者たちを含む皆と分かち合いたいと思います。 - ロバート キャンベル


日時: 2024年1月18日(木) 
(開場:14:40)  開始:15:40 ~ 終了予定:18:40
場所:早稲田大学国際会議場  井深大記念ホール
対象:早稲田大学学生、教職員、一般
参加:無料(事前申し込み必要。定員になり次第受付を終了します。)
使用言語:日本語、英語(同時通訳あり)
主催:早稲田大学国際文学館、独立行政法人国際交流基金
協力:岩波書店


〈プログラム〉

開会(15:40-)

第1部(16:05-)著者、俳優、学生による朗読
朗読:オスタップ・スリヴィンスキー(詩人、「戦争語彙集」著者)
紺野美沙子(俳優)
早稲田大学学生
演奏:溝口肇(チェロ)
モデレーター:ロバート キャンベル(早稲田大学特命教授/早稲田大学国際文学館顧問、日本文学研究者)

休憩 (16:45)
第2部(17:00-)学生の対話

ウクライナほか留学生を含む早稲田大学学生
オスタップ・スリヴィンスキー
ロバート キャンベル

第3部(17:35-)著者との座談会
オスタップ・スリヴィンスキー
小森 宏美 早稲田大学教育・総合科学学術院教授 (ロシア・東欧近現代史)
堀江 敏幸 早稲田大学文学学術院教授・作家
ロバート キャンベル

閉会(18:35)