時代考証学会第17回サロン:「『エール』の風俗考証 ~作曲家古関裕而と古山裕一の相違~」刑部芳則 氏(日本大学商学部教授)(2023年7月30日(日)14:00~16:00、明治大学 駿河台校舎リバティータワー8階1085教室)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://jidaikousyou.seesaa.net/article/499863237.html

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


日 時: 2023年7月30日(日)14:00~16:00(開場13:30)
会 場: 明治大学駿河台校舎リバティータワー8 階 1085 教室
参加費:200円
定員 50名(先着順)

どなたでもご参加いただけます。
※事前に申し込みが必要です。


 今回のサロンでは、「長崎の鐘」「栄冠は君に輝く」などで知られる作曲家の古関裕而(1909~89)とその妻・金子をモデルに、二人の生涯を古山裕一と音を主人公にフィクションとして描いたNHK連続テレビ小説『エール』(2020年)の風俗考証を担当されたご経験についてお話しいただきます。戦前・戦中・戦後の激動を生きた古関夫妻がドラマのなかでどのような人物として描かれたのか、風俗考証としての具体的作業や役割、音楽家を主人公とした作品における考証について議論を深めることができればと思います。