栃木市立美術館:開館記念展「明日につなぐ物語」(令和5年4月15日(土)〜令和5年6月18日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.city.tochigi.lg.jp/site/museum-tcam/58435.html

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


巴波川をはじめとする河川は、栃木の地を豊かに潤すとともに、さまざまな物を運び、伝えてきました。農作物や木材が運ばれ、文化を伝える人々が訪れ、この地は物と人、知識や美の行き交う場所として栄えてきたのです。巴波川の流れにも近い入舟町の地に開館した栃木市立美術館は、開館記念展として「明日につなぐ物語」を開催します。
さまざまな人と文化が交差する中で、栃木市からはすぐれた美術作家が生まれています。本展では江戸時代の浮世絵師 喜多川歌麿、幕末から明治初期にかけて写真術の黎明期に活躍した島霞谷・隆夫妻、明治から昭和にかけて洋画・日本画の両方で制作した橋本邦助、竹工芸の名門飯塚一門、アメリカとヨーロッパに滞在し庶民の暮らしを描いた清水登之、奄美大島で孤高の画業を全うした田中一村、日本の豊かな風景を旅した刑部人、貧しくても力強く生きる人々を愛した鈴木賢二、そして現在活躍中の漫画家雲田はるこという栃木市ゆかりの9名(組)の作家を紹介します。


令和5年4月15日(土曜日)〜令和5年6月18日(日曜日)
※会期中、展示替えがあります。

前期:4月15日(土曜日)~5月14日(日曜日) 
後期:5月16日(火曜日)~6月18日(日曜日)

開館時間
午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

観覧料
一般・大高生 1000円/中学生以下無料

休館日
月曜日


出品作家
喜多川歌麿、島霞谷・隆、橋本邦助、竹工芸・飯塚一門(二代飯塚鳳齋、飯塚琅玕齋、飯塚小玕齋、齋藤文石、飯田清石)、清水登之、鈴木賢二、刑部人、田中一村、雲田はるこ