半蔵門ミュージアム:特集展示「修験と密教の美術 祖師とみほとけ」(2023年3月22日(水)〜7月9日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.hanzomonmuseum.jp/news/2023/02/post-78.html

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


「修験と密教の美術 祖師とみほとけ」

 3月22日(水)から7月9日(日)まで、特集展示「修験と密教の美術 祖師とみほとけ」を開催いたします。


 修験道は諸信仰が集合した、日本独自の信仰の形で、飛鳥~奈良時代の役小角(役行者/神変大菩薩)が祖とされます。醍醐寺を開いた聖宝(理源大師)は、小角の約200年後に大峯山を復興、当山派と呼ばれる真言系修験道の流祖になりました。

 この展示では、祖師と敬慕される役小角と聖宝の足跡や面影をたずねるとともに、聖宝が伝えた法流にゆかりの諸尊の姿から、深山に聖性を求め、大衆の救済を願った修験者の祈りをみつめます。