国文学研究資料館:第8回文献資料ワークショップ(2023年1月13日(金)15:00~17:00、国文学研究資料館(関係者限定)+Zoom)※オンライン参加は要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.nijl.ac.jp/activity/International/bunkenworkshop/series8.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


<文献資料ワークショップ「セッションVIII」>

トピック:絵巻入門―絵巻をしる・みる・さわる
講師:粂汐里(国文学研究資料館)
日時:2023年 1月 13日(金)15:00~17:00(日本時間)
会場:国文学研究資料館(&オンライン)
使用言語:日本語
概要:絵巻の文学史を学び、実際に国文研が所蔵する絵巻に触れてみる。

※1 開催形態は一部ハイブリッド式(当館での対面開催を基本とし、前半のみをZoom経由で配信(録画ナシ))

※2 セッションVIIIは、感染対策のため、対面参加を国文学研究資料館とIUCの関係者に限定


<開催詳細について>

概要:各2時間のワークショップは、毎回異なるカテゴリーの文献資料(巻物、写本、絵巻、版本など)に焦点を絞り、その案内を行います。

・前半:オリエンテーション(1時間) ※ハイブリッド式(対面参加+Zoom配信)
最初の1時間は、実例に基づきながら専門研究者がその資料ジャンルの基本知識や調査方法等について説明します。

・後半:オープンフロア(1時間) ※対面参加のみ
後半の1時間で、オリエンテーションで取り上げられたジャンルの様々な実例を活用し、講師は案内して、参加者は資料に触れ、自由に質問することができます。

「文献資料ワークショップ」とは、国文学研究資料館(NIJL)とアメリカ・カナダ大学連合日本研究センター(IUC)との共催のもと、年に数回行われるワークショップのシリーズです。日本古典籍の研究に関心のある方を対象に、一次資料の利用方法、取り扱い方、および研究への応用をテーマとした対話型のワークショップで、特に大学院生と若手研究者の参加を歓迎します。2022年度は計2回、11月(セッションVII)と1月(セッションVIII)に開催されます。