日本近代文学館:「3.11 文学館からのメッセージ 震災を書く」(2022年3月5日(土)―3月26日(土))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.bungakukan.or.jp/cat-exhibition/cat-exh_current/13534/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
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2022年3月5日(土)―3月26日(土)

開館時間 午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
観 覧 料 一般300円/中学・高校生100円
休 館 日 日曜・月曜・3/22(火)・3/24(木)※3/21(月・春分の日)は開館

全国文学館協議会主催 共同展示「3.11 文学館からのメッセージ」を開催いたします。第10回目となる今年度は、全国31の文学館が参加し、上記のテーマにおいてそれぞれに展示をおこないます。詳細は各館にお問い合わせください。


日本近代文学館では3月5日(土)~26日(土)に「震災を書く」展を開催いたします。

当館では2013年より、共同展示「3.11 文学館からのメッセージ」に毎年参加し、第一線で活躍する詩人、歌人、俳人など文学者に、東日本大震災や原発事故、その後の日々に寄せる思いをご揮毫いただき展示してまいりました。震災にまつわる多彩な表現を収集・展示・保存するこの試みは、震災から時を経てもなお、今そこにある問題として震災を考え、その記憶を未来につなぐために、文学館にできることとして継続してきました。
今年度は、あらたに作品をお寄せいただいた10名を含む、37名のご揮毫作品を展示いたします。

出品予定作家(50音順・敬称略、*印は今回あらたにご揮毫いただいた方)
〈 詩 〉
秋山公哉/季村敏夫/齋藤貢/白石かずこ/高橋順子
中村稔*/平田俊子/和合亮一
〈短歌〉
大口玲子/岡井隆/岡野弘彦/梶原さい子/栗木京子
今野寿美*/三枝昻之*/坂井修一*/高木佳子/高野公彦
永田和宏*/馬場あき子/本田一弘/道浦母都子*/米川千嘉子
〈俳句〉
宇多喜代子/小川軽舟/柏原眠雨*/金子兜太/黒田杏子
関悦史*/高野ムツオ/照井翠/永瀬十悟
西村和子*/長谷川櫂/正木ゆう子
〈小説〉
いとうせいこう/佐伯一麦*

(同時開催「文学事典のこれまでとこれから―デジタル版『日本近代文学大事典』リリース記念」展と共通の観覧料でご覧いただけます)
https://bungaku-report.com/blog/2022/02/post-1082.html