南方熊楠顕彰館(南方熊楠邸):第14回企画展「新春吉例「十二支考」輪読 寅年に考える南方熊楠研究の過去・現在・未来」(2021年12月4日(土)~ 2022年1月9日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.minakata.org/events/event/2022tora14/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

年末年始恒例の企画展「新春吉例「十二支考」輪読」、今回は、2022年の干支「寅」にちなみ、「寅年に考える南方熊楠研究の過去・現在・未来」を開催します。

「十二支考」とは、大正期に熊楠が博文館の総合雑誌『太陽』に掲載するために執筆した、十二支に関する論考群のことです。
南方熊楠の代表作とされる「十二支考」は、1914年の寅年から始まりました。

今回の展示では、「十二支考」を書き始めた理由や、100年以上経った熊楠の執筆資料を保存していくための方法などを、『太陽』や「腹稿」などの資料を通じてご紹介します。
ぜひお越しください。

◆会期
2021年12月4日(土)~ 2022年1月9日(日)

◆展示担当
金山正子(元興寺文化財研究所研究員)
武内善信(南方熊楠研究会会長)
松居竜五(龍谷大学教授)

◆協力
公益財団法人南方熊楠記念館