デジタルアーカイブ学会:シンポジウム 「日本のデジタルアーカイブのこれから - 東京大学DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座の軌跡」(2021年10月1日(金)14:00~17:00、東京大学伊藤国際学術研究センター地下2階 伊藤謝恩ホール)※要申し込み

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://digitalarchivejapan.org/7761/
--------------------
※申し込み等は上記サイトをご確認ください。


1.趣旨
2015年11月に東京大学大学院情報学環に設置された「DNP学術電子コンテンツ研
究寄付講座」では、独自の研究プロジェクトを企画・実施するとともに、学会や
関連産業団体の形成・運営など、研究基盤整備にも注力してきました。その設置
期間が2021年10月に終了するにあたって、その成果を検証し、我が国におけるデ
ジタルコンテンツ流通基盤の充実やデジタルアーカイブ構築の推進に向けての今
後の課題を明らかにする機会とするため、シンポジウムを開催いたします。

2.主催
・東京大学大学院情報学環DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座
(後援)デジタルアーカイブ学会、デジタルアーカイブ推進コンソーシアム

3.日時・会場
・日時 : 2021年10月1日(金) 14:00~17:00
・会場 : 東京大学伊藤国際学術研究センター地下2階 伊藤謝恩ホール(文京区本郷)

4.構成
総合司会:長丁光則
(東京大学特任教授、デジタルアーカイブ推進コンソーシアム事務局長)
(1)ご挨拶 (14:00-14:10:10分)
・主催者挨拶 : 山内祐平 東京大学大学院情報学環学環長・教授
・御来賓挨拶 : 北島元治 大日本印刷株式会社 専務執行役員 (予定)
馳浩 衆議院議員・デジタル文化資産推進議員連盟幹事長
田中久徳 国立国会図書館副館長
(2)基調報告 「デジタルアーカイブ(DA)をめぐる日本の状況」 (14:10-
14:30:20分)
吉見俊哉(東京大学教授、デジタルアーカイブ学会会長)
(3)報告1 「DNP講座6年間の歩みと成果」 (14:30-14:50:20分)
柳与志夫(東京大学特任教授、DNP講座代表者)
(4)報告2 「デジタルアーカイブ論の現在」 (14:50-15:10:20分)
生貝直人(一橋大学准教授、東京大学客員准教授)
(5)報告3 「デジタルアーカイブ産業の可能性」 (15:10-15:30:20分)
小林慎太郎(野村総合研究所 上級コンサルタント)

<休憩(10分)> (15:30-15:40)

(6)パネルディスカッション 「DXからDAへ:日本を解き、結び、放つ」
(15:40-16:40:60分)
・登壇者(50音順、敬称略)

生貝直人
小林慎太郎
塩原誠志(内閣府知的財産戦略推進事務局参事官)
三宅茜巳(岐阜女子大学教授)
柳与志夫
吉見俊哉:司会
渡邊英徳(東京大学教授)
(7)フロアからの質疑応答・意見交換 (16:40-17:00:20分)


・定 員 : 150名 (新型コロナウイルス感染症対策時の定員)
定員に達ししだい受付を終了いたします。
・参加費 : 無料