竹久夢二美術館:夢二×文学「絵で詩をかいてみた」― 竹久夢二の抒情画・著作・装幀―(2021年7月3日(土)~9月26日(日))※要予約

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yumeji/exhibition/now.html
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※予約等は上記サイトをご確認ください。


大正ロマンの画家として知られる竹久夢二(1884-1934)。実は詩人や文筆家としての顔も持ち、300冊以上の本の装幀も手掛けたデザイナーでもあったことはご存じですか?
夢二ははじめ詩人になりたいと思い、「繪(え)の形式で詩を畫(か)いてみた」ことから画家として歩みはじめます。夢二の絵に漂う詩情は、彼の作品の大きな魅力の一つです。また、「宵待草」に代表される詩や物語も創作し、57冊の著作本も刊行しています。さらに、他の作家の著作のブックデザインも数多く手掛けました。
本展では抒情溢れる夢二の絵や、詩や文章、装幀本などを展示し、夢二作品の文学性や、文学との関わりをご紹介いたします。


会   期 2021(令和3)年7月3日(土)~9月26日(日)

開館時間 午前10時30分~午後4時30分(入館は4時までにお願いします)

料   金 一般1000円/大・高生 900円/中・小生500円
(弥生美術館もご覧いただけます)

※入館にはオンラインによる事前予約(日時指定)が必要です。