国際日本文化研究センター:企画展「CHINA GRAPHY―日本のまなざしに映った中国―」(2020年10月31日(土)~2021年1月30日(土)、大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館)

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
http://topics.nichibun.ac.jp/pc1/ja/sheet/2020/10/22/s001/

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 国際日本文化研究センター(日文研)は、10月31日より大阪大学総合学術博物館との共同主催で、企画展「CHINA GRAPHY―日本のまなざしに映った中国―」を開催する運びとなりました。

 本展は、近代以降の日本人旅行者や研究者による中国各地の記録と表象(地図・絵葉書・写真等)をテーマにした企画展です。国際日本文化研究センター所蔵資料、ならびに大阪大学大学院言語文化研究科・同大学総合学術博物館所蔵資料を利用し、戦前・戦後における中国各地の社会的変化、日本人の中国認識の変容、とりわけその間の両者の連続と断絶を検証し、戦前から今日に至る中国関連の記録・表象の変遷をたどります。日文研がこれまで収集してきた吉田初三郎鳥瞰図資料や明治・大正期の日本人が中国を記録した絵葉書や写真など、貴重な作品も多数出展いたします。


〇 タイトル:
企画展「CHINA GRAPHY―日本のまなざしに映った中国―」

〇 会期:
2020年10月31日(土)~2021年1月30日(土)

〇 会場:
大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館
〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-20

〇 開館時間:
11:00~16:00(入館は15:30まで)

〇 休館日:
日曜日・祝日・年末年始 *ただし11月22日(日)は特別開館

〇 入館料:
無料

〇 主催:
大阪大学総合学術博物館/国際日本文化研究センター

〇 共催:
大阪大学大学院言語文化研究科