昭和女子大学:オンライン公開講座「本当はこわい杜子春伝」(2020年10月31日(土)14:00~15:30、Zoom)※要申し込み

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講座情報です。

●公式サイトはこちら
https://univ.swu.ac.jp/topics/2020/10/07/39932/

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※申し込みは上記サイトをご確認ください。


中国の怖い小説にルーツを持つ日本の物語。
 芥川龍之介は漢籍に親しみ、『杜子春』も中国の『杜子春伝』を基に執筆したと考えられています。基となった『杜子春伝』のほうが内容も大人向けで、杜子春に襲い掛かる苦難はもっと激しく残酷です。
 歌舞伎などで知られる『怪談牡丹灯籠』(江戸末期、三遊亭円朝)も、原作は中国の怪奇小説集『剪燈新話』です。
 今回の講座では、市川清史 昭和女子大学日本語日本文学科准教授が『杜子春』、佐藤正光 東京学芸大学教授が『怪談牡丹灯籠』の基となった中国の古典小説を紐解き、それぞれの描写を比較します。


日時: 2020年10月31日(土) 14:00~15:30
形式: オンライン(Zoom)で実施 ※ご予約の方にURLをお知らせします

講師: 佐藤正光 東京学芸大学 教授 / 市川清史 昭和女子大学 人間文化学部 日本語日本文学科 准教授