江戸東京研究センター:オンライン研究会「東京の新名所:史蹟と銭湯」(2020年10月24日(土) 14時~16時30分、Zoom)※要申し込み

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://edotokyo.hosei.ac.jp/news/event/event-20200827132621

--------------------
※申し込みは上記サイトをご確認ください。

 【本年3月から開催が延期となっていた研究会「東京の新名所:史蹟と銭湯」をオンラインにて開催いたします】

 近現代の東京には、伝統的な名所に加え、新しい名所が次々と誕生して人々をひきつけてきました。歴史上重要とされる「史蹟」と、庶民生活の憩いの場「銭湯」は、ともに近現代の東京名所を考えるうえで重要です。近代東京の「史蹟」はどのような社会背景のもとに選定され、保存されたのでしょうか。また、東京の庶民に身近であった「銭湯」は、現代人の非日常的な贅沢空間として名所を獲得するのでしょうか。江戸東京研究センターの若手研究者の発表をもとに、近現代の東京の新たな名所形成の動きについて考えます。

日時:2020年10月24日(土) 14時~16時30分
会場:オンライン(Zoom使用)にて開催
参加無料
事前申込が必要です。


14:00~
「近代東京における史蹟保存事業とその周辺」
 齋藤智志(秋山庄太郎写真芸術館主任学芸員)

15:10~
「ご近所のぜいたく空間"銭湯" ―現状と可能性―」
 栗生はるか(法政大学江戸東京研究センター客員研究員)

コメンテーター
 米家志乃布(法政大学文学部教授)
 岡村民夫(法政大学国際文化学部教授)