絵入本ワークショップⅫ(2020年9月19日(土)9月20日(日)、Zoom)※要申し込み

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研究会情報です。

●情報サイトはこちら
http://bokyakusanjin.seesaa.net/article/477097545.html

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※申し込みは上記サイトをご確認ください。

日時 2020年9月19日(土)13:50~17:15
9月20日(日)10:00~17:50

会場 Zoomによるオンライン(ホスト:実践女子大学文芸資料研究所)

※一般の方の参加も可能です。

主催 絵入本学会 
実践女子大学文芸資料研究所  
大阪大学文学研究科 
科研基盤研究(B)「近世中後期上方文壇における人的交流と文芸生成の〈場〉」(代表者・飯倉洋一)
   
協賛 大学利用機関法人人間文化研究機構国文学研究資料館
公益財団法人東洋文庫
一般社団法人美術フォーラム21刊行会
フランス国立極東学院


〈プログラム〉
●1日目 9月19日(土)
開会の辞 絵入本学会会長 崔京国(明知大学校) 13:50~14:00

発表 第1部 14:00~16:00 司会 高木元(大妻女子大学) TK 有澤知世(国文学研究資料館)
1「武者絵本の版下本―蘭徳斎画『大中記』について―」 李俊甫(大阪大学・院)
2「柏原屋絵本出板考―類板訴訟記録を中心に―」 古明地樹(総合研究大学院大学・院)
3「赤本『女はちの木』について」 佐藤悟(実践女子大学)

講演 16:15~17:15  江戸後期における俳諧の交流と画家の江戸行  杉本欣久(東北大学)

●2日目 9月20日(日)
発表 第2部  10:00~12:00 司会 飯倉洋一(大阪大学) TK 岡部祐佳(大阪大学・院)
1「国学者の絵巻模写-長沢伴雄稿『年中行事画巻略』を中心に-」 亀井森 (鹿児島大学)
2「ホノルル美術館所蔵『十番虫合絵巻』をめぐって」 盛田帝子(大手前大学)
3「妙法院宮サロンにおける絵師と歌人の交流―呉春と蘆庵を中心に―」 加藤弓枝(鶴見大学)

休憩(総会) 12:00~13:00 司会 佐藤悟(実践女子大学)

発表 第3部 13:00~15:00 司会 山本卓(関西大学) TK金智慧(大阪大学・院)
1「可視化される日本史―絵入年代記に見る歴史像―」 木場 貴俊(国際日本文化研究センター)
2「寛政~文化年間の名所図会と怪談・奇話・仏説」  木越俊介(国文学研究資料館)
3 「19世紀における蔚山城の清正―『絵本太閤記』、および鍋島家旧蔵朝鮮軍陣図屏風から」井上泰至(防衛大学校)

発表  第4部 15:10~17:50 司会 佐藤悟(実践女子大学) TK李俊甫(大阪大学・院)
1「イングランドのチャップブックと近世日本の絵入り本-The World Turned Upside Down と『無益委記』を通して-」 大島 結生(法政大学・院)
2『繪本どんきほうて』にみる芹沢銈介の近代的美意識」
原田喜子(株式会社トッパングラフィックコミュニケーションズ/京都芸術大学非常勤)
3「豪華絵本と摺物に使用された彩色材料」 大和あすか(東京藝術大学・院)
4「新吉原江町一丁目和泉屋平左衛門花川戸仮宅之図」の色材分析と開板動機」 日比谷 孟俊(実践女子大学文芸資料研究所) 共同発表者 大和 あすか(東京藝術大学学院美術研究科)・下山 進(デンマテリアル株式会社)

閉会の辞 中谷伸生(関西大学名誉教授・一般社団法人美術フォーラム21刊行会理事)
*TKはタイムキーパー