立教大学:公開シンポジウム「帝国日本の鉄道と観光」(2019年12月22日(日)、立教大学池袋キャンパス 14号館4階 D401教室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.rikkyo.ac.jp/events/2019/12/mknpps0000011ta5.html

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2019年12月22日(日)10:00~17:40
池袋キャンパス 14号館4階 D401教室


内容
・趣旨説明【10:00~10:10】
千住 一(本学観光学部准教授)

・第一セッション「観光政策」【10:10~12:10】
「戦前期日本の観光政策における鉄道の位置づけ」/千住 一(本学観光学部准教授)
「雲仙における外国人観光客」/渡邉 恵一 氏(駒澤大学経済学部教授)
「植民地朝鮮における朝鮮総督府鉄道局を中心とした観光政策の変遷」/李 良姫 氏(兵庫大学現代ビジネス学部教授)
司会:平井 健介 氏(甲南大学経済学部准教授)
コメント:砂本 文彦 氏(神戸女子大学家政学部教授)

・第二セッション「観光と鉄道」【13:10~15:10】
「回遊列車の流行:明治期における鉄道と観光」/老川 慶喜 氏(跡見学園女子大学観光コミュニティ学部教授)
「日本の鉄道供食産業に関する史的考察」/高嶋 修一 氏(青山学院大学経済学部教授)
「日本統治期台湾の観光対象・旅行情報書籍と総督府鉄道部『台湾鉄道案内』」/曽山 毅 氏(玉川大学観光学部教授)
司会:渡邉 恵一 氏(駒澤大学経済学部教授)
コメント:平山 昇 氏(九州産業大学地域共創学部准教授)

・第三セッション「観光の実際」【15:30~17:30】
「台湾における旅人宿」/平井 健介 氏(甲南大学経済学部准教授)
「日本占領下の山東鉄道観光」/林 采成(本学経済学部教授)
「戦前における日本人学生の満洲旅行」/高 媛 氏(駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部教授)
司会:高嶋 修一 氏(青山学院大学経済学部教授)
コメント:蔡 龍保 氏(国立台北大学歴史学系教授)

・総括【17:30~17:40】
老川 慶喜 氏(跡見学園女子大学観光コミュニティ学部教授)

※各講師の報告タイトルは若干変更になる場合があります


対象者
本学学生、教職員、校友、一般

申し込み
事前申し込み 不要
参加費 無料

主催
科学研究費助成事業・基盤研究(B)「戦前期東アジアにおける観光現象と鉄道事業の相互性に関する総合的研究」
共催
観光学部