和歌文学会第六十五回大会(2019年10月5~7日、奈良女子大学)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://wakabun.jp/

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令和元年度 和歌文学会第六十五回大会日程

会場 奈良女子大学

住所 〒630-8506 奈良市北魚屋西町

連絡先 
奈良女子大学文学部 岡崎真紀子研究室内
和歌文学会第六十五回大会運営委員会

第一日 10月5日(土)
*委 員 会(13・00~13・50)会場 奈良女子大学文学系S棟1階
 S128講義室

*公開講演会(受付開始13・00~) 会場 奈良女子大学文学系S棟2階
 S235大講義室

開会の挨拶(14・00)          
奈良女子大学文学部長 野村 鮎子

講演   (14・15~17・20)

『俊頼髄脳』の中の経信―六条源家の歌学―  
相愛大学人文学部教授 鈴木 徳男

『古今集』の中の『伊勢物語』        
関西大学名誉教授   山本 登朗

*懇 親 会(18・00~)     会場 北京料理奈良百楽(近鉄奈良
駅ビル8階)

第二日 10月6日(日) (受付開始9・00~)

*研究発表会             会場 奈良女子大学文学系S棟2階
 S235大講義室

(午前の部9・30~12・00)

1 歌句「いづこをはかと」の詠作史―『長恨歌』摂取の可能性の検討―
京都女子大学(院) 近江兄弟社中学校 北條 暁子

2 『新撰和歌』巻三の配列について                
暁星高等学校 青木 太朗

3 宮内庁書陵部蔵『萬葉』について―仙覚寛元本と文永本の間に―
奈良女子大学 古代学・聖地学研究センター協力研究員 樋口 百合子

4 後撰和歌集の勅撰性について                  
武庫川女子大学名誉教授 徳原 茂実

昼休憩(12・00~13・00)

(午後の部13・00~15・30)

5 連歌師と和歌 ―『東国紀行』を手がかりとして―
お茶の水女子大学(院) 日本学術振興会特別研究員 浅井 美峰

6 後水尾院と『三体詩』
神戸学院大学 中村 健史

7 『二編歌集類語』をめぐって―小山田与清編「群書捜索目録」の検索意識―                                 
国文学研究資料館プロジェクト研究員 梅田 径

8 吉井勇の幻の歌集『神杉』と〈決戦歌集〉           
元慶應義塾大学 田坂 憲二

*総 会(15・30~16・30)

閉会の挨拶                             
       代表委員・鶴見大学 中川 博夫

第三日 10月7日(月) 
  *文 学 踏 査 ―木津川流域および南山城の和歌ゆかりの地をめぐる―
   集合 :近鉄奈良駅 午前9時
   旅程 :近鉄奈良駅~《バス》~恭仁京跡・山城国分寺跡~《バス》~井
手町山吹ふれあいセンター・井手寺跡・井手の玉川・
       小野小町塚・蛙塚・六角井戸(散策)~《バス》~酬恩庵一休寺
(精進料理のお弁当の昼食と拝観)~《バス》~
       近鉄新田辺駅(一四時頃)~《バス》~近鉄奈良駅(一四時四〇
分頃、解散予定)