吉備路文学館 特別展 「生誕130年記念 内田百閒―古里岡山を訪ねて―」(2019年2月10日(日) ~ 6月2日(日))

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展示会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.kibiji.or.jp/installationinfo/21-spinstallationinfo/453-exhibition-124uchidahyakken130-20190210-603.html

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【2019年、内田百閒が生誕130年を迎えるのを記念して、吉備路文学館と岡山県郷土文化財団が所蔵する直筆原稿や書軸、初版本など貴重な資料や遺品を一堂に会し、「生誕130年記念 内田百閒 ―古里岡山を訪ねて―」を開催します。
 
 今回の特別展では、稀代の文筆家を生んだ古里岡山やゆかりの人びと、百閒が特に好んだ乗り物に焦点をあて、その生涯にせまります。
 
 全会期(2019年2月10日(日)~6月2日(日))16週間のうち、8週間ずつを前期・後期、さらに2週間ごとの8期に区切り、尋常小学校から第六高等学校までの作文や図画などを入れ替えて、育ちゆく少年の姿を追います。また、夏目漱石をはじめ、百閒を育んだ人びとのゆかりの品々も、期間を区切って特別に展示します。今回初公開となるものも多く、この機会に何度でも足をお運びいただき、内田百閒の新たな魅力を発見していただければ幸いです。
 (展示内容に変更がある場合がございます。)

 ※本展は、会期を分けて一部展示品の入れ替えを行います。詳しい日程・内容につきましては、ページ下部 「各会期のテーマと主な展示資料」 をご覧ください。

 ※2月10日(日)のオープン日に合わせ、 《百閒文学について》 と題して、綾目広治氏
  (ノートルダム清心女子大学文学部長) の記念講演会を 開催します。
  イベントの詳細はこちら。

日 時
2月10日(日) 13:30~15:00

講 師
綾目 広治 氏 (ノートルダム清心女子大学文学部長)

会 場
吉備路文学館 2階北泉ホール

料 金
入館料でご参加いただけます。

申 込
要予約  TEL:086-223-7411(吉備路文学館)

備 考
★開会に際し、主催者 (吉備路文学館理事長・岡山県郷土文化財団理事長)のあいさつを予定しています。

・当日はなるべく公共交通機関でお越しください。】