日本出版学会 出版教育研究部会「ビックデータを用いた『言葉』の分析と、 AI(人工知能)を用いた編集・執筆支援システムの将来」(2019年3月2日(土) 午後2:00~4:00 (開場:午後1時30分)、専修大学神田キャンパス 5号館542教室)
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●公式サイトはこちら
http://www.shuppan.jp/yotei/1061-201932.html
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日 時: 2019年3月2日(土) 午後2:00~4:00 (開場:午後1時30分)
報 告: 酒井信(文教大学准教授)
池上俊介(データセクション株式会社、慶應義塾大学SFC研究所訪問研究員)
場 所: 専修大学神田キャンパス 5号館542教室
東京都千代田区神田神保町3-8
https://www.senshu-u.ac.jp/access.html
交 通: 水道橋駅 JR中央線 西口 徒歩7分
神保町駅 東京メトロ半蔵門線,都営三田線・新宿線 A2出口 徒歩3分
九段下駅 東京メトロ半蔵門線,都営新宿線 5番出口 徒歩3分
定 員: 40名(満席になり次第締め切ります。)
会 費: 日本出版学会会員 無料・会員外一般参加費 500円(ただし、学生は無料)
参加申込・問合先:
出版教育研究部会/部会長 清水一彦 ( kashimiz@edogawa-u.ac.jp)
※メールにて会員・非会員を明記の上、参加申し込みをお願いいたします。
主 催:日本出版学会・出版教育研究部会
【【開催概要】
AI(人工知能)と呼ばれる技術の根幹は、自然言語処理にあり、本来的に同じく活字を扱う出版産業との親和性が高い。大量の文章を解析にかけ、埋没した知見を抽出する自然言語処理の技術を用いて、著者や編集者の編集や校閲の作業や、執筆を支援するシステムが様々な形で開発されている。
酒井信氏は文教大学情報学部の准教授で、文芸誌や論壇誌に批評文を執筆する傍ら、前任先の慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所時代から、自然言語処理の技術を用いたニュースの解析と分析の研究に関わってきた。
池上俊介氏は、慶應義塾大学総合政策学部で自然言語処理を専門として学び、ビッグデータの解析を専門とするデータセクション株式会社でCEO等の役職を務め、長期にわたって自然言語解析の技術開発に携わり、様々な業種・分野にこの技術を普及させてきた。
本報告では将来にわたり、自然言語処理の技術を、どのような形で文章の執筆や編集、校閲の支援に役立てることができるのか、現代的な事例を基にして報告と議論を行う。】