新宿区立漱石山房記念館・9月21日までの所蔵資料公開(2018年9月11日~21日)
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【9月21日までの所蔵資料公開
《通常展》テーマ展示「夏目漱石」を知らないキミたちへが
ご好評のうちに終了いたしました。
9月22日(土)からは開館1周年記念の特別展を開催いたします。
9月21日(金)までは次回展示準備のため展示室は少しせまくなりますが、
以下のものを展示しております。
・夏目金之助 松根東洋城あてはがき(猫の死亡通知) 明治41年(1908)9月14日
※実物展示は9月14日から(9月11日~13日はレプリカ)
・『吾輩は猫である』初版本
・夏目金之助 立花銑三郎あて書簡 明治26年(1893)7月12日
漱石が大学院生だった頃、学習院嘱託教授だった立花あてに出した書簡。学習院出講の周旋を依頼しています。
・夏目金之助 立花銑三郎あて書簡 明治26年(1893)8月15日
・夏目金之助肖像写真 明治27年(1894)4月
夏目金之助が大学院生だった頃に立花銑三郎に贈ったもの
立花銑三郎は帝国大学時代の学友で教育学・哲学研究者です。
親しい友人だったらしく、手紙にはくだけた内容の近況も書かれています。
是非ご覧ください。】