神奈川県立金沢文庫・特別展 御仏のおわす国~国宝 称名寺聖教がつむぐ浄土の物語~(平成30年5月11日(金)~7月8日(日))
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●公式サイトはこちら
http://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/bunko/tenji.html
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※上記サイトに出品リストあり。
【 「御仏のおわす国」の原型は、インドで仏教を開いた釈尊の住む世界すなわち娑婆世界です。しかし、釈尊は80歳で生涯を終え、世界は無仏となってしまいました。仏教徒のなかには、新たな仏の出現を渇望し、その物語をつむぐ者たちがいました。物語の中の諸仏が住まう国々は、清浄で美しく、正しい教えに満ちており、「仏国土」「仏土」そして「浄土」と表現されました。人々は憧れ、この物語を書き記し、諸仏の姿を絵画や彫刻で形作り、時代も国境も民族も超えて、伝えてきました。現代の日本で、浄土といえば阿弥陀如来の極楽のイメージが非常に強いですが、仏教2500年の歴史からみれば、極楽浄土も「御仏のおわす国」のひとつです。
本展示では、様々な浄土の物語を国宝 称名寺聖教からひもとき、信仰の現れを伝えた称名寺の絵画や彫刻にて紹介します。 】
主催 神奈川県立金沢文庫
協力 横浜市金沢区役所
会場 神奈川県立金沢文庫
会期 平成30年5月11日(金)~7月8日(日)
休館日 毎週月曜日
観覧時間 午前9時~午後4時30分(入館は4時まで)
交通 京浜急行「金沢文庫」駅下車徒歩12分(品川より快特33分)
JR根岸線「新杉田」駅接続、シーサイドライン「海の公園南口」駅下車徒歩10分