山梨県立文学館・特設展 生誕120年 井伏鱒二展 旅好き 釣り好き 温泉好き(平成30年4月28日(土)~6月17日(日))

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展示会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.bungakukan.pref.yamanashi.jp/exhibition/2018/04/post-51.html

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【開催概要

井伏鱒二の生誕120年を記念して、下部温泉、増富ラジウム温泉、疎開した甲府など、井伏が山梨各地に残した足跡や、俳人の飯田蛇笏・龍太親子との交流を、当館収蔵の原稿、書簡、書画などを中心にたどっていきます。


◎井伏鱒二   
1898~1993 作家 広島県生まれ
本名井伏満寿二(いぶしますじ)
昭和期の日本文学を代表する作家として「山椒魚(さんしょううお)」「ジョン万次郎漂流記」「黒い雨」などの名作を残した。
東京府井荻村(現・杉並区清水)に居を構えた1927(昭和2)年以後、小説の取材や趣味の川釣りのためしばしば山梨を訪れた。1938(昭和13)年、太宰治を御坂峠の天下茶屋に誘い、結婚に至るまでの世話をし、1944(昭和19)年に甲府に疎開した折にも、その後疎開をしてきた太宰と交流を持った。また俳人の飯田蛇笏・龍太親子とも長きにわたり親交をあたため、龍太とは40年近くにわたり書簡を交わしている。
「侘助(わびすけ)」「七つの街道」「小黒坂(こぐろさか)の猪」「岳麓点描(がくろくてんびょう)」など、山梨を舞台にした作品も数多く執筆した。】


開催概要
名  称: 特設展 生誕120年 井伏鱒二展 旅好き釣り好き 温泉好き
会  場: 山梨県立文学館
会  期: 2018年4月28日(土)~6月17日(日)
休 館日: 月曜日(4月30日は開館)
開館時間: 午前9:00~午後5:00(入室は午後4:30まで)
主  催: 山梨県立文学館 


【観覧料】常設展観覧料でご覧いただけます。
一般:320円(250円)、大学生:210円(170円)
*( )内は20名以上の団体料金、県内宿泊者割引料金
*高校生以下の児童・生徒は無料
*65歳以上の方は無料(健康保険証等持参)
*障害者手帳をご持参の方、およびその介護をされる方は無料