研究成果「人文情報学拠点が中国デジタル図書館国際協力計画(CADAL)に日本初の加盟」(下田正弘教授)(東京大学文学部・大学院人文社会系研究科)

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【この度、下田正弘教授(附属次世代人文学開発センター)が代表を務める「東京大学人文社会系研究科人文情報学拠点」が、日本で初めて、中国の国際デジタル図書館ネットワーク CADALに加盟しました。
 CADALは、中国に関係する書籍を中心に270万冊以上ものデジタル化資料を収録し、中国・欧米・インド等の70以上の機関が参加する大規模なデジタル図書館ネットワークです。今回の人文情報学拠点のCADAL加盟によって、東京大学においてもこの膨大な資料を利用することが可能になり、中国に関わる教育研究分野が広く裨益される環境が整いました。】
詳細は以下より。東京大学。
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/news/2018/6768.html

なお、上記プレスリリースには、
【人文情報学拠点を拠点として活動を展開する「SAT 大蔵経テキストデータベース研究会(代 表委員・下田正弘人文情報学拠点長)」は、公益財団法人全日本仏教会の財政支援により、東 京大学総合図書館所蔵の万暦版大蔵経のデジタル化を完成し、そのデータをこのたび CADAL と共有しました。】
との報告もあり。