U-PARL東西融合ワークショップ:「俗語」の書記言語化が開く新たな言語と文学(2025年5月31日(土)13:30~16:30、東京大学 本郷キャンパス総合図書館大会議室+オンライン)※要申し込み

研究会情報です。
●公式サイトはこちら
https://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/japanese/workshop20250531
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
U-PARL東西融合ワークショップ
「俗語」の書記言語化が開く新たな言語と文学
2025年5月31日(土)13:30~16:30
東京大学本郷キャンパス 総合図書館大会議室
*会場に関する詳細情報は、登録済みの方に5月29日ごろにお知らせします。
25名(対面)・250名(オンライン)
言語や文学に興味をお持ちの方ならばどなたでもご参加になれます。
無料 ただし、事前参加登録が必要です。
さまざまな言語、地域、文化に興味のお持ちの方々のご来訪をお待ちしております!
冒頭「趣旨説明」において、中国語・中国文学における「口頭言語」と「書記言語」についての概要や用語の説明を行います。他分野の方もご遠慮なくお越しください。
●プログラム(タイトルは仮)
趣旨説明 中国語中国文学における「俗語」と書記言語
「白話文」の誕生―口頭語語彙を用いる書記言語の成立(小松謙)
口頭芸能から書記文芸へ ――"理想の総大将"宋江人物形象の変化(荒木達雄)
金聖歎本『水滸伝』における性質・セリフ・感情の整合性(石川就彦)
書物における"ごっこ遊び":金聖歎本『水滸伝』の事例から(佐髙春音)
コメント~日本語文法史の立場から(野村剛史)
コメント~ドイツ中世文学の立場から(山本潤)
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