國學院大學博物館:特集展示 生誕190年記念「豊原国周―東京自慢名物会―」(令和7年4月26日(土)~ 5月18日(日))

展覧会情報です。
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http://museum.kokugakuin.ac.jp/event/detail/toyoharakunichika190.html
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生誕190年記念 特集展示
「豊原国周―東京自慢名物会―」
会期:令和7年4月26日(土)~ 5月18日(日)
※本展示は、博物館の一角でおこなう小規模展示です。
本年は幕末から明治にかけての浮世絵師である豊原国周(1835~1900)の生誕190年の年にあたります。国周は、三代歌川豊国に入門し浮世絵師として活躍、特に大首絵や三枚続きなど大胆な構図の役者絵が人気を博し、師匠亡き後の役者絵界を牽引しました。
本展では國學院大學博物館所蔵がする浮世絵コレクションの中から「東京自慢名物会」を紹介します。画面を三区分した貼交絵形式の大判錦絵揃物で、美人画の部分を国周が担当しています。企画展「江戸・東京の祝祭とおしゃれ」とあわせて、新時代の美人画と、共に描かれる名店図や見立模様から当時の流行を楽しんでいただければ幸いです。
会期 令和7年(2025)4月26日(土)~5月18日(日)
会場 國學院大學博物館 神道展示室
入館料 無料