日本出版学会:版産業研究部会「「紙の本」とは何かを考える―高橋文夫氏の『スマホ時代と「紙の本」』から」(2024年10月9日(水)18:30〜、八木書店本社ビル6F)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.shuppan.jp/event/2024/08/31/3079/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

「「紙の本」とは何かを考える
 ――高橋文夫氏の『スマホ時代と「紙の本」』から」
 報 告:高橋文夫(元・日経BP社)
 
日 時:2024年10月9日(水) 18時30分開始(2時間程度)
会 場:八木書店本社ビル6F
      東京都千代田区神田小川町3-8
交 通:JR御茶ノ水駅 徒歩10分
    都営地下鉄新宿線・三田線、東京メトロ半蔵門線 神保町駅 徒歩5分

参加費:500円 ※日本出版学会員および学部生は無料
定 員:30名
主 催:日本出版学会 出版産業研究部会

【開催概要】
 永年、日経BP社で編集者として活躍された高橋文夫氏(元・出版学会会員)が『スマホ社会と紙の本』(論創社)を上梓されました。
https://ronso.co.jp/book/2368/
 「紙の本」とは何かを実態・概念の両面から追及している内容であり、「読者から見る本」の議論として大変に充実した内容です。
 加えて、紙の本といわゆる「サードプレイス」との関係などにも言及した、出版物を扱う上でも参考とすべき重要な一冊と位置付けることもできます。
 今回は著者である高橋氏をお招きして、本書の内容全体についての講演をいただきます。
 講演と参加者との議論を通じて、読者から見た「本」のあり方、そこから翻って「出版」のあり方を考える機会となる研究会です。
 『スマホ社会と紙の本』をご一読いただくことで、より理解・議論が深まりますので、ぜひ本書をお手元にご参加ください。