大橋崇行『週末は、おくのほそ道。』(双葉社)

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大橋崇行さまよりいただきました。

週末はおくの.png

詳細はこちら。
https://www.futabasha.co.jp/book/97845755270870000000

発売日:2023.11.15
定価:本体720円(+税)
判型:A6判
ISBN:9784575527087

高校教員の美穂は30歳。仕事に追われ疲労困憊の日々、恋人との関係もうまくいっていない。そんなある日、高校時代に「俳句甲子園」に出場し奮闘した友人・空と再会した美穂は、昔から憧れていた松尾芭蕉の「おくのほそ道」を旅しようと提案する。週末ごとに、白河、松島、平泉...と芭蕉達が辿った風光明媚な地を女ふたりで旅しながら、日常を離れ心を休めていく美穂。そして旅に同行してくれた空には、この旅の中で「会いたい人」がいるようで――。古典から現代への歴史を辿りながら、生きる立場の違う人間の再生を描いた物語。