人間文化研究機構 国立歴史民俗博物館 機関拠点型基幹研究プロジェクト「日本歴史文化知の構築」2022年度成果報告 全体集会(2023年4月14日(金)10時~17時、国立歴史民俗博物館大会議室(第一会議室)+オンライン)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://rhcr.info/20230414_nihonbunkati/

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


日時:2023 年4 月14 日(金) 10 時~17 時
場所:国立歴史民俗博物館 大会議室(第一会議室) 及びオンライン

プログラム
10:00~12:00 当館企画展示「いにしえが好きっ!」展 見学
13:00~14:00 2022 年度の研究成果報告及び関連報告 後藤真 及び研究推進関係者
14:00~14:10 質疑
14:10~14:25 歴史文化資料保全 NW 事業報告 小野塚航一
14:25~14:40 奨励研究報告 1
14:40~14:55 奨励研究報告 2
14:55~15:10 休憩
15:10~ ディスカッション 「歴史資料のデータはどのようにすれば増えるのか?」
司会:橋本雄太

第三期における「総合資料学の創成」事業以来、本プロジェクトでは基幹となるシステムとして khirin を構築してきた。khirin は現在 ld a c t(構築順)の4つのシステムが機能しており、現在、これに加えて khirin r と実験システムである khirin labs の立ち上げが予定されている。これらのシステムの構築ののちに求められるのは、データそのものの充実である。khirinには一定の量のデータが入ってきているものの、必ずしも十分とは言えない。これらのデータを充実させることは、第四期における極めて重要な課題となっている。そのため、これらのデータ充実のための課題整理を行う。人文情報学の立場からは RDM の議論として、地域歴史研究の立場からは、歴史資料の共有のあり方の議論として考え、充実の可能性を開いていく。

15:10~ 主旨説明 後藤真
15:20~ 話題提供 山形大学 小幡圭祐 先生
15:50~ ディスカッション
16:50~ 事務連絡