橿原考古学研究所:第42回奈良県立橿原考古学研究所公開講演会「大和の中の東アジア~藤ノ木古墳~」(令和4年11月3日(木・祝)13:00~15:55、奈良県社会福祉総合センター 大ホール)※要申し込み
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●公式サイトはこちら
http://www.kashikoken.jp/42th-koukaikouenkai/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
◆開催日時 令和4年11月3日(木・祝) 13:00~15:55 (開場12:00)
◆場 所 奈良県社会福祉総合センター 大ホール(橿原市大久保町320番11)
◆主 催 奈良県立橿原考古学研究所 ・ 公益財団法人 由良大和古代文化研究協会
◆内 容 藤ノ木古墳の石室・石棺内より多数のきらびやかな副葬品が確認された発掘調査からまもなく35年を迎えます。それら出土品は1988年に重要文化財、2004年に国宝に指定されました。2021年からは出土品の再修理事業が始まり、最新の技術によって新たな知見が得られてきました。今年度の公開講演会では、発掘調査担当者が当時を振り返るとともにその被葬者像に迫ります。また、最新の研究動向から副葬された刀剣の位置付けを明らかにします。さらには、再修理の担当者が出土品に関して新たに得られた知見を報告します。
◆入場料等 無 料(事前申し込み・応募多数の場合は抽選)
◆開催スケジュール
13:00~13:05 開会挨拶
橿原考古学研究所 所長 青柳正規
13:05~13:55 講演1 「藤ノ木古墳の被葬者像」
奈良芸術短期大学 特任教授
橿原考古学研究所 特別指導研究員 前園実知雄
13:55~14:45 講演2 「刀剣からみた藤ノ木古墳」
橿原考古学研究所 資料課長 水野敏典
14:45~15:00 休憩
15:00~15:50 講演3 「未来へつなぐ藤ノ木古墳―出土品の修理事業から―」
橿原考古学研究所 主任研究員 河﨑衣美
15:50~15:55 閉会挨拶
(公財)由良大和古代文化研究協会 業務執行理事
橿原考古学研究所 研究顧問 泉森 皎