文学通信｜多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社

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池村弁護士による「JEPA著作権実務セミナー」は、昨年からオンラインで開催し、たいへん多くの方に参加していただきました。今年も、いま注目されるテーマを取り上げて開催いたします。

■概要
インターネット上のコンテンツが爆発的に増える中、ネット上のコンテンツを「引用」して利用するケースも増えているところ、ネット上のコンテンツは玉石混交であるがゆえに様々な問題が浮き彫りとなっており、読者に正しい情報を提供するという出版社の使命という観点からも色々と課題があるように感じますし、法的に見ても、出所明示義務との関係等で留意すべき点があるといえます。

また、いわゆる「ファスト映画」や「ネタバレサイト」の摘発事例が続き、注目を集めているところ、こうした要約コンテンツは権利者にとって非常に頭が痛い悩ましい存在といえますが、法的にもセーフ／アウトの境界線が悩ましい問題があります。

本セミナーは、出版業界の案件を多数取り扱う池村聡弁護士が、「ニューノーマル時代における、正しい引用・要約の作法」と題し、引用や要約の最新トレンドにつき解説を行います。

■講師：池村聡弁護士（三浦法律事務所）

■開催概要
日時：2022年3月7日（月）16:00～17:30（申込締切：3月7日11時）
料金：どなたでも無料
会場：オンライン　Zoom（100名）、YouTube Live（定員なし）
URLは当日午前中にお知らせします。正しいメールアドレスをご記入ください。
主催：日本電子出版協会（JEPA）