同志社大学・上智大学:ダイバーシティ シンポジウム『米国における女性研究者の研究環境事例に学ぶ』(2022年3月10日(木)10:00〜12:00、同志社大学 室町キャンパス 寒梅館ハーディホール+オンライン)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら


https://www.doshisha.ac.jp/event/2022/0131/event-detail-4572.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


日時:
2022年3月10日(木) 10:00-12:00 (開場:9:30)

場所:
同志社大学 室町キャンパス 寒梅館ハーディホール(会場定員 50名)
(地下鉄烏丸線 今出川駅徒歩1分)

オンライン視聴でのご参加も可能です。事前登録要

◎ 同時通訳あり
◎ 配慮が必要な方へ
当日は情報保障(パソコン文字通訳:日本語訳のみを予定)がつきます。
配慮が必要な方は申込時にその旨ご連絡ください。


開会挨拶
植木朝子(同志社大学 学長)

「ジェンダーの公正と平等に関する米国の国家戦略」
アリシ ア・エドワーズ
(広報担当領事在大阪・神戸米国総領事館)

「日本における大学のジェンダー平 等:教員の研究環境向上のために」
モデレーター:中村 艶子
(同志社大学 グローバル・コミュニケーション学部教授ダイバーシティ研究センター研究員)

「ファカルティ・ダイバ ー シティプ ロ グ ラムは 有 効 か:20年間にわたる米国大学600校のエビデンス」
フランク・ドビン
(ハーバード大学社会学部教授ヘンリー・フォードII世社会科学教授SCANCOR/国際関係学ウェザーヘッド・イニシアティブ所長)

「ファカルティ・ダイバーシティの推進」
C・マシュー・スニップ
(スタンフォード大学社会学部教授ウォルフォード人文科学教授ファカルティ・デ ベ ロ ップ メント,ダイバーシティ&エンゲージメント副学長)

閉会挨拶
岡田 隆(上智大学 学術研究担当副学長)


同志社大学と上智大学は2021年度文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(調査分析)」の選定をうけ、「私立大学におけるダイバーシティ推進モデルの実現」を目標とし、海外の先進事例を調査分析に取組んでいます。
日本において女性研究者が活躍できる研究環境を整備するためには、まだまだ様々な課題があり、海外の事例から学ぶことは多くあります。
今回のシンポジウムでは米国の国家戦略、スタンフォード大学、ハーバード大学の事例をはじめ、ダイバーシティ推進について日本が取り組むべき方策をさぐります。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。