若衆文化研究会:ゴンウくん、血達磨になって?和本を語る(2021年9月19日(日)午後7時〜8時30分、ZOOM)※要申し込み
Tweet研究会情報です。
●公式サイトはこちら
http://someyatomo.seesaa.net/article/483188580.html
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※申し込み等は上記サイトをご確認ください。
出版社の文学通信と、現役大学生で我らがハ・ゴンウ君がタッグを組んでの企画、
「現役大学生が有り余る行動力で和本に触れてみた件」
https://bungaku-report.com/blog/2021/08/vol2--.html
がまたまた大人気です。
そして、その二回目に彼が取り上げた『実説名画血達磨』。この作品に念者と若衆、大川友右衛門と伊南数馬が登場。ゴンウ君に話を聞くと、それを知っててこの本を買ったのでなく、たまたま行き当たったとのこと。そしてこの作品のルーツをたどれば、何と『男色大鑑』に辿り着くとのこと(近世文学研究者:倉員正江氏の御説)。。。これを奇跡、いや一大事因縁と呼ばずして何ぞやと申しましょうか。
そしてそして、この血達磨話、これも我らが大竹直子さんが、すでにマンガに作品化されていらっしゃいました(『秘すれば花』1「血の小姓」)。。。
この奇しき邂逅を、若衆研が放っておくはずがありません。そこで、ゴンウ君にこの血達磨話について講釈をお願いしようと思い立った次第です。むろん、大竹さんにも途中から加わっていただきましょう。
そして、せっかくですから、和本の面白さや習熟方法についてもゴンウ君に語っていただければと存じます。
日時を以下のように設定いたしました。
日時:9月19日(日)午後7時より8時30分まで
方法:ZOOMによるオンライン開催(申し込まれた方にパスコード等をメールで送ります)
参加費:無料
ふるってご参加くださいませ。