小樽文学館:あの頃の小樽 ガリ版の時代 手作り雑誌印刷ツール史展(2021年2月6日(土)~3月28日(日))
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●公式サイトはこちら
http://otarubungakusha.com/next/2021023881
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あのころの小樽
ガリ版の時代
手作り雑誌印刷ツール史展
●昔(明治・大正ころ)
文学やりたい
仲間(友だち)少ない お金ない それでも人に読んでほしい 原稿とじたから、そのまま回し読みしてくれ
(こんにゃく版)なにそれ? やっと30冊くらい作れた
ガリ版発明(大革命) 100、200冊でもいけるよ
●1900年から1980年代初めまで、ガリ版の時代(長かった)
ビラでも、学校でも大活躍、四色刷のつわものも登場
同人誌黄金時代。SF・ミステリファンジンの時代!
ガリ版から遅れること20年目に和文タイプ登場
技術が難しい。ひとりで持ち運べない。高い。で、同人誌づくりにはほぼ縁なし もっぱら役所で使われていました
●1980年、ワードプロセッサー登場。第二の大革命。
5年後には10分の1以下の値段にさがって、ようやく「ガリ版の時代」に終止符が打たれる
この「ワープロ専用機」も今やレトロに
会期:2021年2月6日(土)~3月28日(日)
休館日:月曜日、2/12(金)・24( 水)、3/23(火)
主 催 市立小樽文学館
後 援 小樽文學舎