国文学研究資料館:一冊対談集 クリエーターと語るこの国の古典と現代 第3回「小倉ヒラク × ロバート キャンベル 酒は百味、人面のごとし」(令和2年1月31日(金)、石川酒造「新蔵」)※要申し込み

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イベント情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.nijl.ac.jp/activity/plat/post_50.html

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※申し込みは上記公式サイトをご確認ください。


人の顔つきがみんな違うのと同様に、日本酒の風味も各地のお米と水と製造者の志によって変わるものだという古い名言をタイトルにこめました。
今回は、発酵ツーリズムの提唱で注目される小倉ヒラクさんと共に酒と文学の深い関係を探っていきます。文学も、土地々々の人の心が異なるように、味わいに様々な濃淡が現れます。麹香る石川酒造さんの酒蔵でぜひご一緒しましょう。(ロバート キャンベル)

日 時:
令和2年1月31日(金)
18時開演~19時30分終了予定(開場17時30分)

場 所:
石川酒造「新蔵」

主 催:
国文学研究資料館、多摩信用金庫


対談シリーズの趣旨:
キャンベル館長が年に数回実施する対談シリーズの企画です。
毎回様々な業界から1人のゲストを呼び、クロストークを展開します。ゲストはスポーツ、メディア、食文化、音楽等各界で活躍する第1人者で、自らの知見と技を確立させるのに言葉と格闘する経験を持つ方々です。
文字を通して他者の存在を知り、自分の思いを伝えることで手に入れたものは何か。回ごとに国文学研究資料館が所蔵する豊富な古典籍から1点を選び出し、ゲストと共有し、その1冊なり歌1首を読まれた感想、感じたことを契機として人生を繙いていきます。
現代において日本の古典文学が人々にどのような力を与え得るかについて、専門外の第1人者との対話や、参加者からの質疑等によってあぶり出すことを目ざします。