『近世文芸 研究と評論』第九十七号(令和元年11月30日)

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荻原大地氏よりいただきました。

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『近世文芸 研究と評論』第九十七号(令和元年11月30日)
A5・並製・304頁
発行所 近世文芸 研究と評論の会

【目次】
実録的写本『三国悪狐伝』と近世の狐譚―その利用を視点として―(馮超鴻)
『南総里見八犬伝』を読む(十一)(播本眞一)
世の取沙汰、あまり野卑にて―文化十四年一茶宛鶯笠(鳳朗)書簡の考察―(玉城司 金田房子)
「後の細道」未詳作品九点解題(上) 付・前号訂正(金子俊之)
秦星池著『和漢對照書札』尺牘訓読・俗牘釈文、略解(池澤一郎)
『挙白集』評釈(二)巻七(『挙白集』を読む会 大山和哉 岡本聡 雲岡梓 鈴木淳 中嶋隆 復本一郎 藤江峰夫)
『猿蓑』巻之五所収四歌仙の解釈 その二(承前)(大城悦子)
(新出資料)『賦何笛』百韻注解(中嶋隆 荻原大地 木村有紀子 小林俊輝 冨永真由 長谷川美菜 晝田葵)
『深川』「洗足に」歌仙分析(佐藤勝明 小林孔)
近世漢詩を読む―『遠思楼詩鈔』輪読―(其の二十八)(箋廣會)
『焦尾琴』注解(その十五)(池澤一郎 柳昭太郎 根本育実 松葉友惟 田部知季)
宝永正徳俳人大観(十一)(伊藤善隆 金子俊之 佐藤勝明)