東京大学比較文学比較文化研究室:国際シンポジウム「近代美術コレクションの形成と移動ー歴史研究とデータベース活用ー」(2019年12月17日(火)、東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館4階コラボレーションルーム1)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://fusehime.c.u-tokyo.ac.jp/symposium/sympo/20191217miura/index.html

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東京大学比較文学比較文化研究室
国際シンポジウム「近代美術コレクションの形成と移動ー歴史研究とデータベース活用ー」
戦略的パートナーシップ大学プロジェクト(パリ・グランゼコール群)

日時: 2019年12月17日(火)14:30~18:50
場所:東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館4階 コラボレーションルーム1


★プログラム
14:30 開会
開会の辞 三浦篤(東京大学総合文化研究科)

司会 寺田寅彦(東京大学総合文化研究科)

14:35 第一部 パリの日本美術展
齋藤達也(東京文化財研究所客員研究員)
「展覧会を通して見た1890年前後の在パリ日本版画コレクション」
兪悦(東京大学総合文化研究科研究生)
「日仏アイデンティティの間:パリにおける1920年代の日本美術展の受容」

15:55 第二部 日本における仏近代美術コレクション
孝岡睦子(大原美術館)
「大原美術館前史―日本人による1920年頃のフランス同時代美術の収集」
陳岡めぐみ(国立西洋美術館)
「松方コレクション 百年の流転」

17:15 第三部 デジタルデータによる美術作品流通分析
レア・サン=レモン(パリ高等師範学校―PSL研究大学)
「松方幸次郎コレクションの死角とデータベース(1944-1959)によるその可視化」
キアラ・ヴィタリ(パリ高等師範学校―PSL研究大学)
「岡田謙三と斎藤義重、美術界の試練を受けたユネスコの複製カラー図版製作計画」

18:45 閉会
閉会の辞 寺田寅彦


★使用言語  フランス語(通訳なし)
★参加費  無料
★申込方法  事前申込不要

主催:東京大学戦略的パートナーシップ大学プロジェクト
東京大学総合文化研究科比較文学比較文化研究室