千葉大学 文学部 人文学科 日本・ユーラシア文化コース:創作狂言「里見八犬伝 其ノ参」(2019年12月7日(土)、千葉県文化会館小ホール)※要チケット予約
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千葉大学普遍教育授業「伝統文化をつくる」(担当:日本・ユーラシア文化コース 柴佳世乃・兼岡理恵)では、受講生が毎年、創作狂言の制作・上演に取り組んでいます。今回の公演は、曲亭馬琴の読本『南総里見八犬伝』を大胆に狂言にリメイクした、「里見八犬伝」シリーズの第四弾「里見八犬伝 其ノ参(エピソードスリー)」です。「勧善懲悪ってなんだ」をテーマとする、一味も二味も違う八犬士の物語をぜひご覧ください。
~創作狂言「里見八犬伝」について~
・概要
本公演は、千葉にまつわる物語や伝承を狂言にし、伝統を繋いでいく「見る、知る、伝える千葉~創作狂言~プロジェクト」(http://www.cbs.or.jp/zaidan/kyogen/)の一環です。和泉流狂言師・小笠原匡を中心に、千葉大学、NPO法人フォーエヴァー、公益財団法人千葉県文化振興財団、県民が連携し、新たな狂言を創り上げてきました。プロジェクト開始から10年以上を数えます。
千葉大生は、普遍教育教養展開科目「伝統文化をつくる」において、チラシ・ポスターやパンフレット、小道具の作成、広報活動を行っています。さらに舞台では、昨年度に引き続き、千葉大生が八犬士や傀儡女など、重要な役柄をつとめます。狂言の本格的な稽古や、プロの俳優による指導を受けつつ、市民ワークショップ参加者とともに、舞台を作りあげます。
なお、第一部に古典狂言「仏師」の上演も行われます。
・開催日時
12月7日(土) 14時開演
・開催場所
千葉県文化会館小ホール
・料金
〔全席自由〕一般 2,000円、学生 1,000円
千葉県文化振興財団HPより
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