大阪歴史博物館 特別展「〜国芳、広重、国貞、豊国、英泉...江戸・明治の浮世絵師たちが描く〜 ニャンダフル 浮世絵ねこの世界展」(令和元年7月27日(土)~ 9月8日(日))
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●公式サイトはこちら
http://www.mus-his.city.osaka.jp/news/2019/ukiyoenekonosekai.html
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【大阪歴史博物館では、令和元年7月27日(土)から9月8日(日)まで、6階特別展示室において、特別展「〜国芳、広重、国貞、豊国、英泉...江戸・明治の浮世絵師たちが描く〜ニャンダフル 浮世絵ねこの世界展」を開催します。
日本では昨今猫の人気が高まっています。ネズミ除けとして大陸から持ち込まれたとされる猫は、江戸時代の頃にはすでに多くの人々の懐に潜り込み、広く親しまれるようになっていました。浮世絵の題材にもしばしば取り上げられ、当時一大ジャンルであった美人画の片隅に登場してからは、擬人化され役者絵やおもちゃ絵の登場人物となって愛されたり、おどろおどろしい化け猫として人々の背筋を震えさせたりと多彩な活躍を見せます。
本展では、無類の猫好きで知られる歌川国芳(うたがわくによし)をはじめ広重(ひろしげ)、国貞(くにさだ)、豊国(とよくに)、英泉(えいせん)ら浮世絵師の作風の個性を楽しむとともに、人々が猫とどう関わってきたのか、また人が猫にどのようなイメージをもっていたのかを読み解きます。また、大阪会場特設コーナーとして、飼い猫の取り扱いに関する古文書や江戸時代の土人形(つちにんぎょう)といった資料なども紹介します。】