中央大学 参加体験型浮世絵展「来て!見て!遊べる!? 浮世絵横丁 ~あなたの知らないおもちゃ絵の世界~」(2019年1月29日(火)~2月3日(日)、中央大学 多摩キャンパス 3号館1階3105・3104教室)
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●ニュースリリースはこちら
https://japan.cnet.com/release/30292512/
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◆「来て!見て!遊べる!? 浮世絵横丁 ~あなたの知らないおもちゃ絵の世界~」概要
【期 間】 1月29日(火)~2月3日(日)
【時 間】 11:00~17:00(※閉館30分前までにご入館ください)
【会 場】 中央大学 多摩キャンパス 3号館1階3105・3104教室(東京都八王子市東中野742-1)
【アクセス】 多摩モノレール『中央大学・明星大学駅』直結 徒歩0分
【対 象】 学生、教職員、一般
【主 催】 中央大学文学部 実践的浮世絵学・学生一同、「実践的浮世絵学」担当教授 都筑 学
【協 力】 公益財団法人 平木浮世絵財団
【申 込】 不要
【入場料】 無料
【中央大学文学部は1月29日(火)から2月3日(日)まで、多摩キャンパス(東京都八王子市)で「来て!見て!遊べる!? 浮世絵横丁 ~あなたの知らないおもちゃ絵の世界~」を開催する。これは、同学部の課外プログラム「実践的浮世絵学」の一環として実施するもので、組み上げ絵や双六などの「おもちゃ絵」を展示。展示された絵を鑑賞するだけではなく、浮世絵を使って遊ぶこともでき、江戸から明治時代の風俗を体感することができる参加体験型の展示会となっている。入場無料、申し込み不要。
中央大学文学部では2016年4月から、中央大学教育力向上推進事業の助成を受けて「実践的浮世絵学」を開講している。これは、浮世絵専門の学芸員を講師として、歴史・ジャンル・画工・出版等浮世絵についての全般的な知識やモノとしての展示物の取り扱い方などの修得から、受講者が決定したテーマ・構成による展示を開催するまでの実践的演習を行うプログラム。浮世絵に興味のある学生や学芸員を志す学生が主に受講している。
このたび同プログラムの一環として、多摩キャンパスで浮世絵展を開催。3回目となる今回は、数ある浮世絵のジャンルの中から''おもちゃ絵''をテーマとし、子供向けに「玩具」として出版された、組み上げ絵、もの尽くし、双六などの浮世絵を平木浮世絵財団の協力のもとで展示する。
また、展示された''おもちゃ絵''を鑑賞するだけではなく、浮世絵を使って遊べる体験スペースも設置。''おもちゃ絵''で遊ぶことを通して、江戸時代や明治時代の風俗、価値観を体感できる参加体験型の浮世絵展となっている。】