奈良県立万葉文化館 明治150年記念シンポジウム「文学におけるジャポニズム」(2018年8月5日(日)14:00~17:00、奈良県立万葉文化館 企画展示室)
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●公式サイトはこちら
http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=224
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【平成30(2018)年は、「明治」に改元された1868年から150年目に当たります。そこで、当館では「明治150年」を記念して、関連シンポジウムを開催いたします。
明治時代の近代化は、日本文化を廃し西洋化を目指すことでした。同じころ西洋では、日本文化への関心が高まりジャポニズムという一大潮流が生まれました。
当時の日本と西洋とを、古典文学の翻訳事例などをとおしてお話しいただきます。】
【基調講演】
「日本の昔話・伝説・神話の明治期ドイツ語訳
―ダーフィト・ブラウンス『日本の昔話と伝説』(1885)―」
加藤耕義氏(学習院大学教授)
「明治時代の『平家物語』の外国語訳」
マイケル・ワトソン氏(明治学院大学教授)
【パネルディスカッション】
「文学におけるジャポニズム」
パネリスト:加藤耕義氏、マイケル・ワトソン氏
司会:井上さやか(当館上席研究員)
・会場 奈良県立万葉文化館 企画展示室
・定員 150名(先着順)
・事前申込不要
・無料
【関連展示】
《万葉文化館蔵 翻訳本Collection》
シンポジウム会場内にて、明治期に古代日本文学を外国語に翻訳し紹介した書籍を展示します(13:30~17:30)