都市文化研究フォーラム「〈草の根〉の文化実践―メディアと表現」(2018年3月18日(日)14:00-17:00(開場13:30)、大阪市立大学高原記念館学友ホール)
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●公式サイトはこちら
http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/UCRC/ja/
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ポピュラー文化では、つくり手と受け手の流動的な関係性がしばしば見られます。ポピュラー文化の受け手がつくり手となり、その表現が社会に影響を与え、そして新たな表現が生まれる――こうした循環的な文化環境において、さまざまな人々による〈草の根〉から生み出される文化は、重要性を増しています。
このフォーラムでは、「ガレージキット」や「盆踊り」などの事象に着目しながら、領域横断的な視点から現代の〈草の根〉の文化の創造性について考えます。
*参加無料・申込不要(定員70名)
*チラシはこちら
■プログラム
報告:松井 広志(愛知淑徳大学)
「「つくる」メディアと(反)情報消費社会―1980年代のキャラクターモデルとガレージキット」
報告:柴台 弘毅(大阪市立大学/関西大学)
「ポピュラー音楽と地域文化―岐阜県美濃加茂市における「ダンシング・ヒーロー」盆踊りを事例に」
コメント:増田 聡(大阪市立大学)
司会:石川 優(大阪市立大学)
■都市文化研究フォーラムについて
本フォーラムは、都市と文化をめぐる諸問題の領域横断的な探究と若手研究者間のネットワークの構築を目的として、大阪市立大学大学院文学研究科都市文化研究センターが主催する学術集会です。
■お問い合わせ
大阪市立大学大学院文学研究科都市文化研究センター事務局