第238回青葉ことばの会(2026年3月7日(土)午後3時〜6時30分、共立女子 神田一ツ橋キャンパス本館1524A会議室+Zoom)※Zoom参加は要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://aobakotoba.jugem.jp/?eid=45

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


日 時:3月7日(土) 午後3時-6時30分(2時30分より配信テスト)

会 場:共立女子 神田一ツ橋キャンパス 本館 1524A会議室
    及び Zoomを利用したオンライン形式
    (お使いのPC、スマートフォン等でアクセスしてください)
    (会場・オンライン同時開催のため、オンライン参加の場合、
     音声の途切れ、聞こえない等の不具合が生じる場合が
     ございますが、ご了承ください)


題 目:日本語会話書の会話文としての性格について
発表者:金子弘氏(創価大学)

題 目:用語問題―「語り」と「視点」をめぐって―
発表者:半沢幹一氏(共立女子大学名誉教授)

概 要:
金子弘氏
日本語会話書の文は、会話体で書かれている。半沢氏によれば、会話文は
「人物・場面・状況などをリアルに描写する」(『表現研究』120)もの
であるから、会話文は、位相・役割語と強く結びつくものであろう。
「地の文」と対置される「会話文」と、日本語会話書の「会話体の文」とが、
どう性格を異にし、どう重なるかについて論じたい。そして同時に、
会話体の文を、どのような「役割語」と見なすかについて論じることとも
なるだろう。

半沢幹一氏
その用語が定着してしまうと、暗黙のうちに前提としていることがらが
本質を見えにくくしてしまう、あるいは誤った誘導をしてしまうことがある。
それは、今回取り上げる「語り」と「視点」にも当てはまる。これらを
文章にも適用するとき、文章と談話、地の文と会話文の位相差、さらに、
それに伴うコミュニケーションの関係差が捨象されることを、実例に即して
明らかにする。