早稲田大学演劇博物館共催:「さまざまな人が引き寄せられるように集う「場」の歴史としての日本芸能史を考える」&公開トークイベント「セクシャリティとスピリチュアリティ」(2026年2月13日(金)14(土)、伊月庵+ひみつジャナイ基地(愛媛県))※公開研究会は要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://prj-kyodo-enpaku.w.waseda.jp/activity/2026_0213-14.html


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※詳細は上記サイトをご確認ください。


★公開研究会(無料・申込制・定員15名)

◆日  時:2026年2月13日(金)13時~16時頃
◆会  場:伊月庵(〒790-0837 愛媛県松山市道後湯月町2-4)
      アクセスマップはコチラ
◆参 加 費:無料
◆要申し込み:参加資格はありませんが、席数が少ないため必ず来られる方、そして天災や不慮の事態で開催できなくなった時に、旅費を保障するといったことができない旨をご了承いただける方。

タイムスケジュール

13:00-13:05 開催趣旨
13:05-13:30 鈴木聖子(大阪大学)
13:35-14:00 武藤大祐(群馬県立女子大学)
14:05-14:30 瀬戸智子(神戸女学院大学)
休憩 10分
14:40-15:05 京谷啓徳(学習院大学)
15:10-15:35 鵜飼正樹(京都文教大学)
15:40-16:00 全体の討論
 オブザーバー:中尾薫(大阪大学)
 協力:下野歩(春風社・編集部)
    櫛谷夏帆(イルミナ・編集部)


★公開トークイベント(入場自由)

テーマ「セクシャリティとスピリチュアリティ」
◆日  時:2026年2月14日(土)13時~15時50分頃
◆会  場:ひみつジャナイ基地(〒790-0837 愛媛県松山市道後湯月町2-41)
◆参 加 費:無料

タイムスケジュール

13:00-13:50 「モダンダンスと体操の関係から日本少女歌劇座を問う」
13:50-14:20 小沢昭一インタビューのリエナクトメント(再構成による上演)
休憩 10分
14:30-15:50 武藤大祐・夏堀うさぎ編著『現代ストリップ入門』を語れ!

新劇俳優・小沢昭一(1929-2012)の母校である早稲田大学の演劇博物館には、ご遺族によって寄贈された小沢の生前の遺品が収蔵されています。私たち研究チームは、同資料所蔵の録音資料に残された、1960年代後半に小沢が芸能史の源泉を求めて、「世の中からは蔑視、白眼視、ないしは横目でみられている」人々と語り合った100以上のインタビューの調査分析を進めています。
 私たち研究チームでは、これらの非公開の音声資料を、チーム構成員が各々の関心領域へ広げて分析しつつ、こうした音声資料を今後どのように公共機関が扱いうるのかを検討しています。この成果を共有するため、各々が担当の録音資料について、解題とともに音声の一部を検討する研究会と、今後の展開を見据えた公開トークイベントを開催します。
 本イベントを道後温泉で行なうことは、かつて音楽芸能の職能集団の多くが移動を伴う興行形態であったこと(中四国最後のストリップ劇場「ニュー道後ミュージック」も建物の老朽化の危機にさらされています)を、心身を通して理解する機会となります。
 今回の研究会(申込制)の会場「伊月庵」は、この時期に開催のアートフェスティバル「道後温泉 DOGO ART」の中心地・上人坂に位置します。研究会の翌日は、隣の「ひみつジャナイ基地」で、公開トークイベント(入場自由)を開催。「セクシャリティとスピリチュアリティ」というテーマで、小沢が芸能の根源にみた「性」と「聖」の周囲を探ります。
 小沢がLP『日本の放浪芸』の後に主催した芸能座の旗印「新劇運動でなく新劇運動会。見せものの原点に立ちかえれ」とは、どういうことなのか。道後温泉ならではの豪華ゲストと共に、チームのメンバーが新著を熱く語ります(武藤大祐・夏堀うさぎ編著『現代ストリップ入門』 /鵜飼正樹著『旅する劇団・幻の日本少女歌劇座を追って』)。


共催:早稲田大学演劇博物館演劇映像学連携研究拠点 令和7年度 公募研究
「小沢昭一旧蔵資料にみる「日本芸能史」構想についての調査研究――芸能史叙述と「芸」「性」「差別」」(代表:鈴木聖子)
   サントリー文化財団2025年度研究助成「学問の未来を拓く」「芸能史叙述における「性」と「差別」―配慮・検閲・自己規制―」(代表:鈴木聖子)