国立国語研究所:第160回NINJALコロキウム「アイヌ語の音声認識・合成及び琉球諸語への展開」(2026年3月24日(火)15:10~17:10、国立国語研究所 多目的室+Zoom)※要申し込み

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20260324a/

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


開催期日
2026年3月24日 (火) 15:10~17:10

開催場所
対面とオンラインのどちらでも参加できる、ハイブリッド形式で開催
国立国語研究所 多目的室 (東京都立川市緑町10-2)  
オンライン (Web会議サービスの「Zoom」を使用)

講師
河原 達也 (京都大学 教授)

専門領域
音声情報処理

講演主旨
私どもは国立アイヌ民族博物館の協力の下、2018年から「アイヌ語アーカイブ」のウウェペケㇾを主な対象に音声認識の研究を進めてきた。概ね90%以上の音素認識精度を実現し、アーカイブ構築の効率化に貢献した。最近の大規模事前学習モデルを用いた研究では、話者数名・計5時間程度の音声データでも十分な音声認識が実現できることを示した。これは、様々な危機言語・低資源言語の音声情報処理の参照となるものである。アイヌ語の音声合成も開発し、様々な活用・応用が模索されている。2024年からは琉球大学 狩俣名誉教授の協力を得て、琉球諸語にも展開を進めており、首里方言への適用についても報告する。 時間があれば、『日本語諸方言コーパス』に対する方言識別と音声認識についても報告する。

NINJALコロキウムとは
国内外の優れた研究者を講師にお招きし、日本語・言語学・日本語教育のさまざまな分野について最前線の研究成果をお話しいただく講演会です。一般に公開していますので、教員・大学院生を問わず、ご自由にご参加ください。 (参加無料)

スケジュール : 不定期。原則として、1ヶ月1回。
事前の参加申し込みが必要ですので、ご注意ください。