国立国語研究所:第20回NINJALフォーラム「日常のことばを観察する : コーパスで探る話しことばの世界」(2026年2月7日(土)13:00~17:00、国立国語研究所講堂)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20260207a/

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


開催期日
2026年2月7日 (土) 13:00~17:00

開催場所
国立国語研究所 講堂 (東京都立川市緑町10-2) 

申込み方法・定員
参加無料、定員200名 (先着順)


私たちは毎日、なにげなくことばを交わしていますが、日常のことばをじっくり「観察」する機会は少ないのではないでしょうか。本フォーラムでは、「私たちはふだんどのようなことばづかいをしているのか」、「ことばは時代によりどのように変化してきたのか」を、国立国語研究所が作った日常会話コーパスなどを用いて、具体的なデータをもとに紹介します。書きことばとの違いも見ながら、話しことばならではの特徴や面白さをわかりやすくお話しします。日常のことばを研究の目で見るとどれほど豊かでふしぎに満ちているかを、一緒に楽しく探っていきましょう。


〈プログラム〉

13:00~13:05
所長挨拶
前川 喜久雄 (国立国語研究所 所長)

―導入―
13:05~13:35
講演「コーパスを通して話しことばを観察しよう」
小磯 花絵 (国立国語研究所 副所長 / 教授)

―各論―
13:35~14:10
講演1「発話している人の言語行動を観察してみよう ―非流暢性の分析―」
丸山 岳彦 (専修大学 教授)

14:10~14:25 休憩

14:25~14:50
講演2「文末表現のバリエーションを観察してみよう ―「なければならない」の場合―」
茂木 俊伸 (熊本大学 教授)

14:50~15:15
講演3「話しことばの丁寧な表現を観察してみよう ―敬意表現の使用実態―」
柏野 和佳子 (国立国語研究所 教授)

15:15~15:30 休憩

15:30~16:55
パネルディスカッション
コメンテーター : 水野 太貴 (『ゆる言語学ラジオ』スピーカー)
パネリスト : 小磯 花絵、丸山 岳彦、茂木 俊伸、柏野 和佳子

16:55~17:00
閉会挨拶