京都大学:令和7年度IDE大学セミナー「大学は自らの存在意義とどう向き合うのか -女子大学の選択から考える-」(2025年11月27日(木)14時00分~17時30分、キャンパスプラザ京都2階ホール+Zoom)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/event/2025-10-17

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


 グローバル化の進展、加速する少子化、学生の資質能力や価値観の多様化、AI・デジタル技術のめざましい革新、産業構造や労働市場の急速な変化など、わが国の大学はかつてないほど流動的で、複雑で、不確実かつ曖昧な"VUCA"の時代のただ中にあります。こうした中でわが国の大学は自らの存在意義とどう向き合っていくべきか。この根源的で切迫した問いについて考えるために、本セミナーでは女子大学に焦点を当てます。

 本セミナーでは、まず、高等教育研究の専門家による基調講演を通じて、女子大学や女性高等教育が直面してきた諸課題と挑戦について国際比較の視点から検討します。その後、女子大学やその運営法人において教学・経営の責任者の立場にある方々に登壇いただき、責任者としての、また一人の大学関係者としての目線から話題提供をいただきます。そして最後に、全体を通じたディスカッションをおこなうことで、本セミナーのテーマである「大学は自らの存在意義とどう向き合うのか」という問いについて議論を深めていきます。


日 時:令和7年11月27日(木) 14:00~17:30
会 場:キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)2 階ホール
(京都府京都市下京区東塩小路町939)
※Zoom によるオンライン参加も可能です。
対 象:どなたでもご参加いただけます。
参 加 費:無料
主 催:IDE大学協会近畿支部、京都大学


プログラム:

【開会の挨拶】國府 寛司(京都大学理事(教育・学生・入試担当)・副学⾧)
【基調講演・話題提供】
・基調講演 山田 礼子(同志社大学社会学部教授)
・話題提供1 髙見 茂(京都光華女子大学学⾧)
・話題提供2 栗田 康文(学校法人平安女学院専務理事)
・話題提供3 椙山 泰生(学校法人椙山女学園理事⾧)
【全体討論】(司会:石川 裕之 京都女子大学高等教育開発センター教授)
討論者 基調講演・話題提供者全員