『日本文学』2025年10月号に、齋藤樹里『見立てと女語りの日本近代文学 斎藤緑雨と太宰治を読む』の書評が掲載されました(評・塚本章子氏)

【本書の、近代文学を江戸の「芝居」との関わりから、また「女性」という視点から読み替える研究は、明治と江戸の時代区分や、小説と舞台芸術というジャンルを越える試みであり、刺激的である。】
http://nihonbungaku.server-shared.com/kikanshi/2025/2025_10.html
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齋藤樹里『見立てと女語りの日本近代文学 斎藤緑雨と太宰治を読む』(文学通信)
ISBN978-4-86766-077-5 C0095
A5判・上製・336頁
定価:本体3,800円(税別)