中央大学:大谷 亨氏(無常くん)講演会「TikTok民俗学──ショート動画で探る『老百姓(ラオバイシン)』の日常生活」(2025年10月3日(金)10時50分~12時30分、多摩キャンパス Forest Gateway Chuo ホール)

講演会情報です。
●公式サイトはこちら
https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/letters/event/2025/09/82015/
--------------------
※詳細は上記サイトをご確認ください。
※やむを得ない事情により、講師はオンラインでの登壇となる場合があります。あらかじめご了承ください。
日程
10月3日(金)2時限目(10時50分~12時30分)
場所
多摩キャンパス Forest Gateway Chuo ホール
講師
大谷 亨(おおたに とおる)氏(民俗学者、文学部中国言語文化専攻卒業生)
対象者
他専攻、他学部、学外からの参加も歓迎します。
参加手続き
予約不要、入場無料
主催:中央大学文学部中国言語文化専攻
大谷 亨(おおたに とおる)氏プロフィール:
1989年、北海道生まれ。中央大学文学部中国言語文化専攻卒業後、東北大学大学院国際文化研究科に進学、博士号(学術)を取得。専門は中国民俗学。2年半に及ぶフィールドワークの成果をまとめた博士学位論文「無常鬼の研究――〈精怪〉から〈神〉への軌跡」は第21回アジア太平洋研究賞を受賞、一般向けに書き直した『中国の死神』(青弓社、2023年)で大きな注目を集めた。近年は「無常くん」の名前で「TikTok民俗学」を提唱し、Xのアカウントはフォロワー1万5千人。今年に入り共著『ファンキー中国』(灯光舎)、共著『中華BL小説ガイドブック』(誠文堂新光社)が立て続けに刊行され、文筆活動も絶好調。大学院在学中に留学した厦門大学(福建省)で現地の風土に魅せられ、現在は厦門大学外文学院で日本語学科助理教授を務める。