泉鏡花記念館:開館25周年記念「泉鏡花記念館名品展―四半世紀の軌跡―」(前期:2024年10月2日(水)~11月4日(月)後期:2024年11月7日(木)~12月8日(日)、泉鏡花記念館)

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.kanazawa-museum.jp/kyoka/exhibit/index.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

金沢出身の泉鏡花(一八七三-一九三九)の生家跡地とされる場所に建つ泉鏡花記念館は今年、開館25周年を迎えます。初年度は80点であった収蔵品は令和6年現在で2000点を超え、その内容は鏡花の自筆原稿、書簡をはじめ、初出紙誌、初版本、挿絵や装幀の原画、周辺人物の遺墨、そして鏡花作品をテーマとする現代アートなど多岐にわたります。
平成11年11月の開館から四半世紀を経て今に至る、鏡花関連資料の集積地としての軌跡を、主な収蔵品を通して辿ります。

開催期間
前期:令和6年(2024)年10月2日(水)~11月4日(月振休)
後期:令和6年(2024)年11月7日(木)~12月8日(日)

主な展示
尾崎紅葉筆 百人一首屏風【全】
泉鏡花筆 泉豊春宛書簡(明治27年12月11日付) 【全】
辻村寿三郎作『万華鏡華 化鳥』 【全】
小村雪岱「山海評判記」挿絵原画【前】 他