三康文化研究所:2024年度第2回講演会「明治期博文館の筆禍」(2024年11月17日(日)14:00~15:30、港区立麻布図書館 視聴覚室<5階>+オンライン(YouTube))※要申し込み

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

講演会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.sanko-bunka-kenkyujo.or.jp/lecture.html
--------------------
※詳細は上記サイトをご確認ください。

【講演内容】
筆禍とは、発表した文章の内容が時の権力や社会にとがめられて災難を受けること、といった意味である。
これまでほとんど言及されなかったが、明治期を代表する出版社博文館は種々の筆禍をひきおこしてきた。無断転載、剽窃、官吏侮辱、発売禁止 などであるが、これらの事情や博文館の対応について検証する。
【日時】
2024年11月17日(日)14:00~15:30
【講師】
浅岡 邦雄 氏 元中京大学教授
著作に『〈著者〉の出版史』(森話社)、『日本出版関係書目 1868-1996』共編(日本エディタースクール出版部)、『明治期「新式貸本屋」目録の研究』共編著(作品社)その他多数
【参加方法・定員】
YouTube(定員なし)
会場参加(港区立麻布図書館 視聴覚室<5階>)(先着30名)*会場は三康図書館ではありません
会場アクセス:港区立麻布図書館 港区六本木5丁目12番24号